にむのひとりごと
○2026年4月5日日曜日
今日は天気がよくて、すがすがしい朝でした。窓を開けると元気なウグイスの声とともに気持ちのいい風が入ってきました。でもくしゃみがでるから、花粉も連れてきているのかな。今日あたり、お花見にはいい一日だったでしょう。
久しぶりにひとりごとを書いています。昨年、高校時代の親友や、お世話になっている税理士さんや母が亡くなりました。そんなこともあって、にむのひとりごとやにむのささやきを一旦やめていました。4月から開業6年目に入ることもあって、また再開しようと思い書いております。
5年前に開業した際に、少なくとも開業のための借金を返済し終わるまでの10年間はなんとか頑張って開業しようと思っていたので、ちょうど折り返しに来たところです。それ以降はどうなるのか自分でもまだわかりませんが、一日一日を大切に生きていこうと思います。
そんな折、高校の親友から「Die with Zero」という本をいただきました。これからの残りの人生を考えるのに凄くヒントをもらえると言ってたので、読むのが楽しみです。読み終わったら、感想を書きますね。
今日からのにむのひとりごとは、大好きな音楽を聴くのに便利なので、自分のためにまたアーカイヴにします。開業してから、イベント以外では毎日GONTITIを院内で流しています。ゴンザレス三上さんとチチ松村さんの二人のアコースティックギターデュオです。これまでも何度かひとりごとに書きましたが、今回改めて彼らの音楽について書きます。診療中にGONTITIが流れていないと僕は気持ちが悪く感じるほど自分にフィットしています。今日はそんな彼らのこれまでの曲の中で、いつも聴いていたい曲をあえて5曲に絞って書いてみます。その日の気分でも変わりますが、今日の僕の感性では、「In the schoolyard」「Midnight cable car」「闇のシダール」「10 years after」「修学旅行夜行列車南国音楽」です。これらの曲が診察中に聴こえてくると、心が和みます。
まず「In the schoolyard( https://www.youtube.com/watch?v=Hmau86Fi_Iw&list=RDHmau86Fi_Iw&start_radio=1 )」。この曲は1993年リリースのゴンザレス三上さんのソロアルバム「Gate of notion」の8曲目の曲です。このアルバムは、GONTITIとは違って、ちょっとフージョンというかアシッドジャズっぽくって鳥肌が立つくらいめっちゃかっこいいアルバムですが、マイナーなアルバムなのでもうCDは手に入りません。家にあるCDを大事にしなくちゃ。抑え気味なリズムセクションと、途中のゴンザレス三上さんのエレキギターソロがめっちゃかっこいいです。キュンとなります。そしてかの香織さんのボーカル。凄く好きです。ずっと聴いていたくなる曲です。かのさんはウィキペディアによると、宮城県栗原市出身で、実家は1757年(宝暦7年)創業の造り酒屋で、12代目として実際に酒造りに関わりながら日本酒の世界と日本の伝統文化を応援しているという変わり種の方です。造り酒屋に弟子入りして修行ののちに2002年から家業「はさまや酒造店」の12代目として酒造りに携わり、血縁にあたるアララギ派の女流歌人原阿佐緒の名を冠した日本酒を自ら造っているそうです。2016年3月に非営利活動一般財団法人オーバーザレインボウ基金の代表として支援活動を始め、活動の枠を広げ、2013年以降、宮城県「みやぎ絆大使」、栗原市「栗原市ドリームアンバサダー」それぞれに任命され、2019年日本童謡学会理事に就いているそうです。すごく活動的な方だったんですね。僕より2歳年下のようです。
「Midnight cable car( https://www.youtube.com/watch?v=r0FN8vIloXU&list=RDr0FN8vIloXU&start_radio=1 )」。この曲は2004年リリースのアルバム「XO」の1曲目です。好きすぎて、聴くといつもゾクゾクします。珍しくGONTITI名義で三上さんがエレキギターを弾いています。アンニュイな感じがたまりません。クイーカがいい感じのアクセントになっています。フルートソロがたまらなくかっこいいです。今手元にCDがないから確認できませんが、このアルバムでフルートを吹いているのは高桑英世, 赤木りえ, 井上信平の3人ですが、この曲のフルートは井上さんかなあ。まじで凄いフルートソロですね。このアルバムにはチェロでブラジルの大御所ジャキス・モレレンバウム、ホーンセクションにGONTITIとながく携わっている東京スカパラの北原、蒲生、名古屋さん、ドラムに大好きな山木秀夫が参加していて、超贅沢なアルバムです。個人的にはGONTITIの中で一番好きなアルバムです。
「闇のシダール( https://www.youtube.com/watch?v=mc4GA3-LE7w&list=RDmc4GA3-LE7w&start_radio=1 )」。ユーチューブにはライヴ音源しかありませんでした。原曲は1984年リリースのセカンドアルバム「脇役であるとも知らずに」の9曲目の曲です。当時はチチ松村さんがたまに歌ってました。不思議な曲なのですが、聴いているうちにこの旋律とリズムギターがかっこよくてたまに聴きたくなるのです。
「10 years after」。この曲は1995年リリースのアルバム「Black Ant's Life」の1曲目の曲です。クリニックで朝GONTITIの音楽をセットすると必ず1曲目に流れる曲です。シャッフルにしていますが、診察中にはめったに流れてこない曲です。この曲を聴くと1日が始まるんだなあと感じます。残念なことにユーチューブでは見つけることができませんでした。仕方がないのでかわりに他の大好きなこの曲を。「UPC( https://www.youtube.com/watch?v=oCSZv9HK5iY&list=RDoCSZv9HK5iY&start_radio=1 )」。1992年リリースのアルバム「Gravity Loves Time」の8曲目です。動くGONTITIで。昔はほぼすべてのコンサートに行っていました。この二人のギターは本当に絶妙です。
最後は「修学旅行夜行列車南国音楽( https://www.youtube.com/watch?v=uA9WrQMXSWw&list=RDuA9WrQMXSWw&start_radio=1 )」で。セカンドアルバム「脇役であるとも知らずに」の6曲目の曲です。この曲ほど景色が頭に浮かび上がってくる曲はありません。曲名がまた素晴らしいです。夜の夜行列車で友達と離れて一人で窓から見える夜の景色を見ながら思春期の甘酸っぱい感じが想像できます。哀愁を感じます。心にじんとくる曲です。




